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陶祖 李祐慶の碑
甲辰園の丘の上に、昭和43年(1968)に陶祖、李祐慶の碑が建てられました。
李祐慶は、慶長3年(1598)大村藩主喜前公が朝鮮の役から帰国する際、喜前公の招きで大村藩に帰化したことに始まります。
李祐慶は慶長4年(1599)波佐見町村木郷畑ノ原に朝鮮式連房登窯を築き、「やきもの」づくりをはじめました。やがて苦労の末李祐慶は、慶長10年(1605)には三股山咽口(砥石川)に良質の陶石を発見し、その一族と共に三股で窯を築いて盛んに磁器の製造を始めました。
詳細情報
住所 | 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷 |
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お問い合わせ先 | 波佐見町観光協会 |
TEL | 0956-85-2290 |
FAX | 0956-85-2856 |
駐車場 | あり |