磁器の原料となる陶石の採石場であり、江戸時代の初期から昭和40年代頃まで、約350年の間、採石が続けられていました。
山はくりぬかれた状態になり、陶石の岩肌がむき出しになっています。 磁器の生産を中心としてきた波佐見焼にとって、そのその原動力となった大切な場所と言えます。