平成8年(1996)に発掘調査が行われ、窯の部屋数11室以上、全長は38メートル以上であったことが分かっています。失敗品の捨て場(物原)からは、青磁の大皿などが大量に出土しています。 長田山窯跡は、18世紀前半代に、どのような青磁が生産されていたかを知る上で重要な窯跡です。