皿山役所跡は、寛文6年(1666)に大村藩によって設置され、以降、江戸時代を通じて波佐見窯業の管理を行いましたが、明治3年(1870)、廃藩置県に伴い閉鎖されました。 平成10年(1998)の発掘調査では、柱の跡や井戸などが発見されています。