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松林飯山の遺墨(7点) 町指定有形文化財
幕末の動乱時、大村藩を勅王に導いた主柱は若い松林飯山です。14歳で江戸に留学し、江戸詰であった鬼木の人渋江辰左衛門と親交を結んだ。やがて辰左衛門は鬼木に隠居しました。反省にも参画して忙しい飯山は、たびたび鬼木に手紙や贈り物を届けて翁をなぐさめ、また波佐見を訪れました。今、渋江家には辰左衛門が江戸を離れるとき贈られた送別の詩、贈り物に添えた手紙が4通、鬼木を訪れたとき中尾皿山で詩をかきいれた館瓶などの貴重な遺品があります。
(昭和56年3月5日指定)
詳細情報
住所 | 長崎県東彼杵郡波佐見町 |
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お問い合わせ先 | 波佐見町教育委員会 |
TEL | 0956-85-7355 |
FAX | 0956-85-7355 |
定休日・休館日 | 土・日曜日 |