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皿山人形浄瑠璃 県指定無形民俗文化財
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今から250年ほど前、享保の大飢饉で郷民が飢えに苦しんだ折、西彼杵半島や五島・平戸へ興行して食料を得て飢えを救ったのが起源とされています。以降世相とともに移り変わりはあったが、伝統は受け継がれました。義太夫と三味線に合わせて3人が一体の人形を操り、目・眉・口・手・足が動いて喜び悲しみを表し、その芸は人の心を打ちます。若い人10数人が芸に打ち込み、伝承に努めています。
(昭和29年4月13日指定)
詳細情報
住所 | 長崎県東彼杵郡波佐見町皿山郷 |
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お問い合わせ先 | 波佐見町教育委員会 |
TEL | 0956-85-7355 |
FAX | 0956-85-7355 |