平成4年(1993)に調査が行われた結果、窯の部屋数29室、全長155メートルに及ぶ、巨大な窯であったことがわかりました。大新登窯、中尾上登窯に次ぐ、世界第3位の登り窯。 寛文6年(1666年)から昭和25年(1950年)まで約300年にわたり、「くらわんか茶碗」や「コンプラ瓶」などを大量に生産していました。