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皿山の大神宮石造神殿 町指定有形文化財
皿山大神宮は、室町中期の長享元年(1487)祠を建てて五穀豊穣を祈ったのが始まりです。現在の石造神殿は明治初期、塩田(佐賀県)の名工筒井関平の手によるものであり、その構造・彫刻ともに芸術性が高い。神殿西側の天満宮、宮地嶽の祠、拝殿前の狛犬も同じく関平作です。破損が進んでいましたが平成3年(1991)に補修が行われ、当時の姿を今に伝えています。
(昭和63年2月10日指定)
詳細情報
住所 | 長崎県東彼杵郡波佐見町皿山郷 |
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お問い合わせ先 | 波佐見町教育委員会 |
TEL | 0956-85-7355 |
FAX | 0956-85-7355 |